旧暦の8月15日 十五夜綱担ぎ

旧暦の8月15日にあたる9月29日、無病息災を願う「十五夜綱かつぎ」が行われました。

前日には、集落の中心にあるマーの広場で子どもたちや保護者、地域の方たちが一緒に左綱を作りました。
この藁は小湊小の稲作活動にて自分たちで育てた稲を刈り取った後のものです。

集落の方たちが徐々に集まり始めました
子どもたち、親御さんたちも編み始めました
大綱が編みはじめられました
慣れた手つきで編んでいます

9月29日(旧暦の8月15日)夕刻、マーの広場から子供会を中心に大綱を持って「十五夜どー、十五夜どー」とカネとホラ貝の音に合わせて集落内を練り歩きます。

アジ屋敷のある一角を左回り3周して、その後、決められた道順で集落をまわります

そのあと海岸で綱を敷き砂浜を土俵に見たて相撲をとり、最後に綱に火をつけ海へと流し十五夜綱かつぎが無事に終了しました。

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